少額でも即日入金できるファクタリングについて、「具体的にはいくらから使えるのか」「早く対応してもらうにはどうすればいいのか」「入金が早いおすすめの会社はどれか」などをまとめました。
少額・即日対応のファクタリング会社を選ぶコツや、小口取引におすすめのファクタリング会社も紹介するので、ぜひお役立てください。
ファクタリングの少額・即日買取はいくらから?

ファクタリングの少額・小口買取は、公称ベースではペイトナーやラボルなど1万円から対応している会社も存在します。
ただし、ユーザーとしても手数料率を考慮すると数千円〜数万円の請求書を現金化するメリットは小さく、実態としては10万円前後からの利用が現実的なライン。さらに、まとまった額として30万円以上を最低買取額に設定している会社も少なくありません。
なお、少額買取に対応しているベストファクターでは、最少買取可能額として「数十万円の売掛金から取り扱いのある会社もあれば、数百万円の売掛金でないと取り扱わない会社もある」とされています。
これらを踏まえると、ファクタリングの少額利用は実用上10万円〜数十万円程度を目安におさえておくと良いでしょう。
少額・即日対応のおすすめファクタリング会社6選

少額・即日対応のおすすめファクタリング会社は、以下をご覧ください。
| ファクタリング会社名 | 取引可能額 | 資金調達にかかる日数 | 手数料 | 取引の種類 |
|---|---|---|---|---|
| ペイトナー | 1万円~300万円 ※初回のみ30万円まで | 最短即日 | 10% | 2社間ファクタリング |
| QuQuMo | 下限・上限なし | 最短2時間 | 1%~ | 2社間ファクタリング |
| ラボル | 1万円~ | 最短30分 | 10% | 2社間ファクタリング |
| ベストファクター | 原則30万円~1億円 | 最短60分 | 2%~ | 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング |
| アクセルファクター | 30万円~上限なし | 最短2時間 | 0.5%~ | 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング |
| GoodPlus | 50万円以下~500万円 | 最短90分 | 5%~ | 2社間ファクタリング |
あなたに合う対応が早いのファクタリング会社を選べるよう、上記6社の特徴を確認していきましょう。
それぞれ順に解説します。
ペイトナー

| 取引可能額 | 1万円~300万円 ※初回のみ30万円まで |
|---|---|
| 資金調達にかかる日数 | 最短即日 |
| 手数料 | 10% |
| 取引の種類 | 2社間ファクタリング |
ペイトナーは1万円からの少額利用が可能な、個人事業主向けのファクタリングサービスです。最短即日での入金が可能なため、「急いで小口の請求書を使って現金化したい」という人にもおすすめです。
請求書の一部を買い取りにも対応しているので、必要最低限の少額買取を希望する人もペイトナーに魅力を感じやすいでしょう。累計申請件数が40万件を突破と、多くのフリーランサーに使われているため、安心して小口ファクタリングを利用したい人も要チェックです。
QuQuMo

| 取引可能額 | 下限・上限なし |
|---|---|
| 資金調達にかかる日数 | 最短2時間 |
| 手数料 | 1%~ |
| 取引の種類 | 2社間ファクタリング |
QuQuMo(ククモ)は、申込みから契約、入金までの全プロセスをオンラインで完結できる非対面型のファクタリングサービスです。必要書類が少ないファクタリングとして知られており、最短2時間での入金に対応している点が最大の特徴。来社や面談は一切不要で、スマートフォンから全国どこでも手続きが可能なため、少額かつ即日で資金調達したい事業者に適しています。
契約形態は売掛先に知られず資金調達できる2社間ファクタリングに特化しており、必要書類は「請求書」「通帳」の2点のみと非常に少ないのもメリット。手数料の下限は1%からと業界でも低水準で、金額の上限はなく少額債権から高額債権まで柔軟に対応しています。法人だけでなく個人事業主・フリーランスも利用可能です。
ラボル

| 取引可能額 | 1万円~ |
|---|---|
| 資金調達にかかる日数 | 最短30分 |
| 手数料 | 10% |
| 取引の種類 | 2社間ファクタリング |
ラボルは、個人事業主やフリーランスを対象としたファクタリングで、1万円からの少額債権の買い取りに対応している点が特徴です。手続きは完全オンラインファクタリングで、面談や来社は不要。独自のAI審査により、最短30分での入金にも対応しており、少額取引でも時間や手間をかけずに資金調達が可能です。
手数料は一律10%で、少額利用時に手数料率が跳ね上がりやすい他社と比較しても、コストを読みやすい点がメリット。また、2社間ファクタリングのみの取り扱いで、売掛先にファクタリングの利用を知られる心配もありません。さらに、土日祝を含む24時間365日体制で即時振込に対応しているため、平日昼間に動けない事業者や、週末に急遽資金が必要になった際にも活用できます。
ベストファクター

| 取引可能額 | 30万円~1億円 |
|---|---|
| 資金調達にかかる日数 | 最短60分 |
| 手数料 | 2%~ |
| 取引の種類 | 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング |
審査に通りやすいファクタリング会社をお探しの場合、ベストファクターをチェックしてみましょう。ベストファクターは30万円からの小口買取に対応しており、平均買取率が92.2%となっている点から、より確実に少額ファクタリングを利用したい人におすすめです。
個人事業主や起業して間もない場合でも、柔軟な審査を心がけてくれる点もベストファクターの強みと言えます。30秒で手数料がわかる簡易診断シミュレーターがあり、最短5分で買取額を教えてくれるなどの魅力もあるため、ベストファクターが気になった方は公式ページで詳細を確認してみましょう。
アクセルファクター

| 取引可能額 | 30万円~上限なし |
|---|---|
| 資金調達にかかる日数 | 最短2時間 |
| 手数料 | 0.5%~ |
| 取引の種類 | 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング |
業界トップクラスの少額買取に対応しているファクタリング会社を選びたい方には、アクセルファクターがおすすめです。アクセルファクターは30万円からの小口利用が可能なうえ、個人事業主にも対応しています。
また即日ファクタリングを原則としており、最短2時間で審査が完了する点もアクセルファクターの強みです。希望者には中長期的な財務改善をプランニングしてくれるので、少額ファクタリングの利用を機に長期的な資金繰り改善したい場合にも、アクセルファクターを利用してみましょう。
GoodPlus

| 取引可能額 | 50万円以下~500万円 |
|---|---|
| 資金調達にかかる日数 | 最短90分 |
| 手数料 | 5%~ |
| 取引の種類 | 2社間ファクタリング |
ファクタリングの少額利用を検討中の人には、50万円以下からの少額買取に対応しているGoodPlusがおすすめです。GoodPlusのファクタリングは最短90分での小口買取に対応しているうえ、個人事業主も利用できます。
税金を滞納していたり、起業したばかりだったりした場合でも申込み可能なGoodPlusは、お客様満足度93.3%と高く評価されています。土日祝でも対応可能・債権譲渡登記の有無を選べるなどの点も、GoodPlusでの小口ファクタリングをおすすめする理由です。
少額・即日ファクタリングがおすすめな人

以下に当てはまる人には、少額・即日ファクタリングがおすすめです。
小口・即日ファクタリングがおすすめな人
次の項目からは、「なぜ上記に当てはまる人に少額・即日ファクタリングがおすすめなのか」「どんなメリットを感じられるのか」などを解説していきます。
個人事業主
個人事業主に少額ファクタリングをおすすめする理由は、法人の売掛金より少額になりやすいからです。中には「売掛金が数百万円ない場合には利用不可」とするファクタリング会社があるため、少額買取対応のファクタリング会社を使うことで、上手く資金難を乗り越えられる個人事業主もいるでしょう。
またフリーランスに特化した少額対応のファクタリング会社もあるため、あなたに合うサービスを探すことをおすすめします。
開業直後の会社経営者
経営が軌道に乗っていないなど、開業直後の会社経営者には、少額ファクタリングがおすすめです。開業直後は売掛金が少額であったり、予想外の支出が増えたりするケースが多いため、少額ファクタリングのメリットを感じやすいでしょう。
「開業直後からファクタリングを利用して、取引先に敬遠されたらどうしよう…」という方も、心配不要です。少額対応のファクタリング会社には、取引先に通知せずに現金化してくれる、秘密厳守の会社があるからです。
開業直後のファクタリングについて詳しく知りたい場合は「起業後でもファクタリングを使える?開業直後に使うメリットやおすすめの会社を紹介」の関連記事をご覧ください。
売掛金の回収リスクを抑えたい人
「もし取引先が売掛金を払ってくれなかったらどうしよう…」という人には、少額債権の売却と共に回収リスクにも備えられる少額ファクタリングをおすすめします。ファクタリングサービスは基本的に償還請求権がないため、取引先が売掛金を払わなかった場合でも、自社に支払義務は生じません。
償還請求権とは、債務の責任範囲を問わず、金銭債権などを請求できる権利を指します。償還請求権がある契約では、取引先が売掛金を払わなかった場合、自社に請求が来る可能性があります。そのため万一の時でも自社に支払義務が生じないファクタリングを使うことで、少額債権の現金化とあわせて未回収リスクにも備えられることになります。
負債を増やしたくない人
売掛債権の買取サービスであるファクタリングは借入額が増えない点から、「少額の売掛金を有効活用して目先の資金難を乗り越えたい」という人におすすめです。少額ファクタリングを利用すれば、借入時のように貸借対照表の負債が増えない点から、「バランスシートのオフバランス化ができる」と魅力を感じる人もいます。
そのため「より健全な企業であることをアピールしながら、今後の事業拡大を狙っていきたい」という人にも、少額ファクタリングがおすすめです。また銀行からの借入額を温存できる点も、少額ファクタリングのメリットと言えます。
素早く現金化したい人
「銀行融資は時間がかかるから、支払日までに間に合わない…」という人にも、少額ファクタリングがおすすめです。最短即日で現金化してくれるサービスがあるため、急な資金難に陥った際には、現金化までのスピードが早いファクタリングがおすすめです。
ファクタリングは銀行融資よりも必要書類が少なくなるケースが多いため、日々の業務をこなしながら、迅速に資金調達も進めなければいけない場合にもメリットを感じやすいでしょう。
ファクタリングと融資の違いについて詳しく知りたい場合は「ファクタリングと融資の違いとは?どちらを使うべきかシーン別に解説!」の関連記事をご覧ください。
売掛金回収の手間暇を省きたい人
中には利用者(顧客)の代金回収業務をサポートするサービスがある点から、売掛金の回収に関する手間暇を省きたい人にも、少額ファクタリングはおすすめです。
例えばSMBCファイナンスのファクタリング(小口債権買取)は、利用者からの代金回収業務を代行してくれます。また一定の条件を満たすことで未回収リスクを負担してくれる点も、ファクタリング(小口債権買取)のメリットです。
これらの特徴からファクタリング(小口債権買取)を利用すると、「集金や督促の業務負担を軽減できるうえ、代金の未回収リスクにも備えられた」とメリットを感じる可能性があります。売掛金の売却による資金調達として使える少額ファクタリング以外にも、事業運営を効率化できる少額ファクタリングがある点もおさえておきましょう。
他の方法での資金調達が難しい人
銀行融資や補助金の利用などによる資金調達が難しい状況で、少額の債権を活用できる場合には少額ファクタリングがおすすめです。ファクタリングの審査で重視される項目は売掛先の支払能力などであるケースが多いため、ファクタリング申込者の信用力が低くても、資金難を乗り越えられる可能性があります。
中には税金を滞納していても申込可能な少額ファクタリング会社があるため、審査落ちしないか心配な人も、少額対応のファクタリング会社を検討すると良いでしょう。
少額・即日ファクタリング利用時の流れ

ここでは、少額専門のファクタリング会社のGood Plusで少額ファクタリングを利用する際の流れを解説します。以下の手順を参考に、少額ファクタリングの利用イメージをふくらませてみてください。
少額・即日ファクタリング利用時の流れ
申込み
Good Plusを利用する際は電話、またはメールフォームでの申込みとなります。
| 電話 | 【電話番号】0120-010-377 【受付時間】8:30-20:00※土日も営業 |
|---|---|
| メールフォーム | https://goodplus-service.co.jp/factoring/ |
メールでGood Plusに申し込む際には、希望調達額や名前などの基本情報の入力が必要です。その後、同意事項を確認後、チェックを入れて「上記の内容を送信する」をクリックしましょう。
必要書類の提出
申込後は以下の書類を準備して、スムーズにGood Plusの審査を受けられるようにしておきましょう。
| 本人確認書類 | 運転免許証・パスポートなど |
|---|---|
| 請求書 | 売掛金が発生しているとわかる書類など |
| 通帳のコピー | 会社、または事業で使用している預金通帳が必要 |
| 昨年度の決算書 | 貸借対照表・損益計算書などを含んだ決算報告書が必要 |
「本人確認書類がない」「新しく事業を立ち上げたばかりだから、昨年度の決算書を用意できない」などの場合には、Good Plusに相談することで小口ファクタリングを利用できる可能性があります。
審査
Good Plusの審査に必要な書類を提出した後は、結果を待ちましょう。審査結果は電話、またはメールでの連絡となります。
なおGood Plusは売掛先企業と、ファクタリング申込者の両方を独自の基準で審査するとしています。Good Plusは審査基準の詳細を公開していない点も、おさえておきましょう。
契約
審査を通過するとGood Plusから契約書が送付されますので、以下の「契約時に必要な書類」を送付しましょう。
| 登記事項証明書(全部) | 3ヶ月以内の登記事項証明書(登記簿謄本)の原本が必要 |
|---|---|
| 印鑑証明書 | 3ヶ月以内の印鑑証明書が必要 |
登記事項証明書・登記簿謄本・印鑑証明書(法人)は、管轄の法務局に請求すると取得できます。よりスムーズに現金化をする必要がある場合には、予め契約書類を準備しておくことをおすすめします。
入金
Good Plusとのファクタリング契約が完了すると、「指定口座への入金」または「直接手渡し」で現金を受け取れます。最短即日となっているものの、状況によっては現金を受け取れるタイミングが翌日以降になる可能性もおさえておきましょう。
少額・即日ファクタリングを賢く使うコツ

より上手く少額・即日ファクタリングを利用したい方は、以下の3点を意識しましょう。
少額・即日ファクタリングを賢く使うコツ
少額・即日ファクタリング利用時の満足度を少しでも高められるよう、上記3つのポイントを解説していきます。
買取可能額を確認する
少額対応のファクタリング会社を利用する際、「そもそも対象かどうか」「複数の売掛金を合算できるかどうか」などを確認しましょう。買取可能額を確認しておけば、申込後に対象外と言われるリスクを抑えられるので、よりスムーズに少額ファクタリングを利用できます。
少額ファクタリングの利用時には、買取可能額の割合のことを「掛け目」と呼ぶ会社がある点をおさえておくと、より適切かつ円滑に利用手続きを進められるでしょう。例えば掛け目が80%の少額ファクタリング会社を利用する場合、50万円の売掛債権のうち80%の40万円が買取可能額となります。
他にも、独自の基準で買取可能額を設定している少額ファクタリング会社もあります。そのため、気になるファクタリング会社を見つけた際には、まず買い取り可能額を確認しましょう。
利用条件を確認する
個人事業主の利用可否や必要書類など、少額ファクタリングを利用する際の条件を確認しておくと、より円滑に資金を調達できます。法人のみを対象とするファクタリング会社や、提出までに時間を要するケースがある印鑑証明書を求めるファクタリング会社もあります。
また債権譲渡登記が必要になるファクタリング会社もあるため、少額の資金調達をする際には、利用条件を確認することが大切です。債権譲渡登記とは、債権を譲渡したと証明するための制度で、債権の二重譲渡など、トラブルを防止するために必要と考えるファクタリング会社があります。1件につき1万円など、債権譲渡登記の手続きには費用が生じることがあるため、少額ファクタリング利用時の費用負担が予想以上に重くならないよう注意しましょう。
コストに見合うか確認する
少額ファクタリングを利用する際には手数料や対応品質などをふまえて、支払負担が妥当かどうか検討しましょう。コスト面を確認しておかないと、「このファクタリング会社は手数料が高い割に、対応が雑でスピードも遅い…」と、不満を感じやすくなるので注意が必要です。
中には希望者に財務改善のプランニングをしてくれる、少額対応のファクタリング会社もあります。そのため手数料や資金調達スピードだけでなく、その他のサービスもふまえて、少額対応のファクタリング会社を選ぶと良いでしょう。
少額で早い資金調達には「支払い.com」もおすすめ

数十万円からの少額買取に対応している早いファクタリング会社を選べば、目先の資金難を乗り切れるケースがあります。個人事業主や開業直後の法人を対象とする少額ファクタリング会社もあるため、手数料や資金調達スピードなどをふまえて、あなたに合うサービスを選びましょう。
なお少額で早い資金調達方法として、最低1万円から利用できる支払い.comで支払いを遅らせるのもおすすめです。

